特別な癒しの音楽で喜びに満ちた人生になります
音楽は、特性やリスナーの好みや考え方、気分などにより、顕著な効果が現れます。早いテンポの音楽で作業のスピードが上がったり、逆に遅いテンポの曲でスピードダウンしたります。これは1666年にクリスチャン・ハギンスが最初に言及した、人は周りのリズムになじむこというエントレイメント(同調現象)の原理に合致しています。
この原理は、脳波エントレイメントと脳波ミュージックに大いに使われていますが、私たちが一般的に音楽を選ぶ際にも使える原理です。ゆっくりとしたテンポの音楽はリラクゼーションやヒーリングや眠るときに聞く音楽やその他の用途として選ぶことができます。
レイモンド・A・R・マクドナルドは、彼のレポート「音楽、健康、ウェルビーイング:レビュー」の中で次のように述べています。
「音楽がウェルビーイングに与える影響についてはまだ研究の段階であるが、これは実践と研究の分野で健康における重要な面に大いに影響を与えることのできる分野である。質的研究法は、音楽体験における主観的・現象論的側面の調査を容易にし、また音楽ライフにおいて非常に個人的な側面をもち音楽がなぜ健康に有益であるかという理由の中心にあることからこの手法はこの研究に大きく貢献している。」
リラックスすること、静かに落ち着くこと、そしてヒーリングミュージック
ウェルビーイング(幸福な状態)をコントロールし健康を促進するという点で、ゆっくりとしたテンポの優しい音楽には静かになりリラックスする効果があり、心と体に緊張やストレスがある状態よりもはるかに高いレベルでヒーリングの効果があります。その状態と自然の作用はホメオスタシスの目指すところと同じであり、心と体が内面的な作用を伴ってバランスをとるということです。それはリラックスした状態で最も達成しやすいのです。
これらの理由から、次のリソースを日々利用して心と体のバランスをとることには大きな価値があります。
リラックス音楽:ストレスを軽減、解放し、平和な状態に達する。
静寂用音楽:不安を取り除き、憂うつやその他の精神・感情的に有害な状態を和らげる。
ヒーリング音楽:ヒーリング効果を促進したいとき。
睡眠音楽:くつろげて快適なより深い睡眠をつくり出す。

ミュージックの効果を高めるための2つのヒント
これらの音楽は確かに素晴らしい効果をもたらします。そしてその効果はさらに高める方法があります。一つは瞑想をすることです。音楽を聞きながらでも、そうでない時でも、好きな時に静かに心に平和を作りだすことです。音楽リソースを生活の向上に取り入れたいならば、瞑想も取り入れると更に効果的です。瞑想は基本的に、ストレスの解放に加え記憶力や集中力の向上、そのほかにも幅広い効果があります。瞑想の効果についてはこちらで詳しく説明しています。
また、音楽とともにホ・オポノポノを実践することで驚くような効果をもたらすことができます。人生や記憶や思考をきれいにするためにとても便利なツールです。ネガティブ思考を取り除き、頭と心を静かでニュートラルなポイントへもっていきます。こうすることでより効果的にリラックスし癒しを得ることができ、より高いレベルの喜びに満ちた生活を実現することができるのです。
癒し音楽とともにウェルビーイングを生活に取り入れる
自分に合う音楽を聞くことはとても良いことで、日常的に聞くのが良いでしょう。音楽を聞いて自分のモチベーションをチェックしてみると良いでしょう。音楽を聞きながら自分の心をくまなく調べて、その音楽でポジティブになることができるかを確かめましょう。
時には、あまり好みではない音楽をきいてみるのも良いでしょう。物足りないと感じる音楽でも無意識下ではヒーリングレベルで変化をもたらすので最初は不快だと感じることが時々あります。これがそのパターンかと思う場合、本当に喜びに満ちた人生を送りたいのならば、その感情は無視して、喜びに満ちたウェルビーイングを自身にもたらしましょう。
癒し音楽で人生のウェルビーイング(幸福な状態)を望む皆様にSurgingLifeは幸運と幸せを願っています。自分に合ったリソースを選び楽しんでください。日々これらのリソースを利用して得られる発展と喜びに満ちた人生を楽しんでください。